よぎぶろ

ヨガブロガー。ヨーガ歴6年以上。30代男性。ヨーガの正しい知識を伝えるため、ヨーガのブログを運営。 扱っている内容はヨーガの瞑想法、ヨーガ呼吸法、ヨーガはどうして痩せるのか?、精神世界についてなど。 ペンネームはリキタ ・ギリ。 ツイッターアカウントhttps://mobile.twitter.com/rikitagiri

ヨーガは全て『座り方』

今回はヨーガのポーズについてです。

 

日本ではポーズといいますがインドではアーサナといいます。

 

つまり

 

三角のポーズはトリコナアーサナ

 

コブラのポーズはブジャンガアーサナ

 

頭立ち(逆立ち)のポーズはシールシャアーサナ

 

といった感じで全て〇〇アーサナと言うわけです。

 

ではアーサナとはどういう意味なのか?

 

意味は『座り方』です。

 

つまり、全てのポーズは座り方だとヨーガでは解釈しているのです。

 

ここで疑問に思う方がいると思うのですが、立って行う三角のポーズも『座り方』。

 

逆立ちを意味する頭立ちのポーズも『座り方』となるのです。

 

座って行わないポーズも含めて全て座り方と表現している。

 

これは何故なのか?

 

 

実はヨーガで座るとは瞑想のことを指します。

 

つまり

 

ポーズを行うこと=瞑想法

 

とヨーガでは捉えているのです。

 

頭立ちのポーズで逆立ちしていても三角のポーズで立って体をひねっていても全て自分を観察している=瞑想しているということです。

 

この辺りは以前の記事と通じるものがありますね。↓

 

 

rikitagiri.hatenablog.com

  

では座って行う瞑想とポーズ(アーサナ)で行う瞑想では何か違うのか?

 

それは体の変化する量が違います。

 

当たり前ですが座って瞑想する場合は体の変化はあまり感じにくいと思います。

 

変化が少ないということは観察能力が優れていないと観察対象を見つけにくいということになります。

 

一方、頭立ちのポーズ(逆立ち)で瞑想しようと思ったら体の変化は著しいです。

 

変化の量が多いということは観察対象が沢山あり、観察が容易にできるというこになります。

 

つまり、瞑想法として考えた場合ではポーズ(アーサナ)よりも座って行う瞑想法の方が上級者向けといえるかもしれません。

 

もっと詳しく知りたい方は↓

 

ハタ・ヨーガ完全版

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