現実の作り方
今回、プラーナの概念を元に『生まれることと、現実が出来るまで』についてお伝えしようと思います。
今回の内容は瞑想中に自分の中から出てきたものです。
ですから、そういう考え方もあるかな?くらいに考えてもらえたらと思っています。
まず、ヨーガでは全てのものはプラーナで出来ている考えます。
その考えでは人も物体も大気も全てプラーナで出来ているということです。
つまり、この世はプラーナで埋め尽くされている空間ということになります。
逆に言えばプラーナしかない空間がこの世です。
では生まれるというのはどういうことなのか?
例えば私、リキタ ・ギリという人間が生まれるとします。
それはリキタ ・ギリのエネルギー(魂)がプラーナで埋め尽くされた空間に入っていくことになります。
そしてプラーナはリキタ ・ギリのエネルギーの影響を受け、リキタ ・ギリにとっての現実(この世)を作りだします。
これがリキタ ・ギリが見ている現実となります。
つまり、人は生まれた時にプラーナをコントロールし、この世やその人にとっての現実を作りだしているのです。
でもこれは無意識的に起こっているため、普通はこの世がそもそもあってそこに自分が生まれてくると感じていると思います。
ヨーガで瞑想を行っていると常識や、現実の枠とは違う視点を持つことがあります。
瞑想体験を通し、私は上記の考えが湧いてきました。
また、過去に聖者が起こしたとされる奇跡があります。
何もない空間からパンを出現させたり、病気の人を一瞬で治してしまったり。
キリスト教でもそういう話はたくさんあります。
この奇跡の数々は現実を作り出す仕組みを理解した人が、プラーナをコントロールして奇跡を起こしたのかもしれません。
もっと詳しく知りたい方は↓
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