究極のコントロール

以前『自分を知る方法』を書かせて頂きました。

今回はその続きとなります。

まだ読まれていない方はこちらからお読みください。↓

rikitagiri.hatenablog.com

ヨーガで最も大切なことは『自分を観察すること』とお伝えしました。

では観察するとどうなるのか？

観察することが習慣になってくるとコントロール能力が向上します。

つまり観察することで自分の状態を把握できる。

そうすると悪い部分を修正しようとします。

良い部分はより良くしようとなるわけです。

ヨーガではそれらを繰り返していくので呼吸や意識、体の状態をコントロールする能力が向上します。

簡単な例でいうと落ち着かなければいけない場面では呼吸をゆっくり行い、自分を落ち着いた状態にもっていきます。

逆に自分の状態を高めなければいけない場面では呼吸を激しく行い、自分の状態を高めるといった具合です。

レベルの高いヨーガ行者になると呼吸や体はもちろん、潜在意識や心臓の鼓動、自分の体温までコントロール出来るとされています。

そして最後に行きつく究極のコントロールはというと…

『死』のコントロールです。

『いついつ、この時間、この場所で逝くよ』

と周りに告げる。

そして、その通りその時間に自然死する。

自殺とは違います。

これがヨーガの究極のコントロール能力、

マハーサマーディです。

言葉の意味は『大いなる悟り』です。

もっと詳しく知りたい方は↓

ヒマラヤ聖者が伝授する《最高の死に方&ヨーガ秘法》(超☆どきどき)

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